腐らない木Obsession
永く安心安全で快適に暮らせる家づくり
これから長く暮らす家だからこそ見た目のデザインだけではなく、目には見えない部分にもこだわっています。中央ハウスのお家は永く安心安全で快適に暮らすことができるよう耐久性・耐震性が高く、シロアリに強い”ハウスガードシステム”を全棟標準採用しています。
新築時の耐震性を半永久的に保つ「緑の柱」を使った家づくり”ハウスガードシステム”
大事な住まいの土台や柱などの主要構造体部分は建てた後には変更することができません。
ハウスガードシステムはその最も大事な部分に腐れやシロアリ被害の心配が要らない「緑の柱」を使用した経年劣化による耐震性の劣化を防ぐシステムになります。
阪神淡路大震災で得た調査資料によると、腐れやシロアリの被害があった9割の家が全壊していました。
この事から木造住宅において腐れやシロアリ対策が非常に大事であることが分かると思います。
ハウスガードシステムを採用された家は、これまでに全国で16862棟以上建築されており、腐れ・シロアリの被害は”0件”の実績があります。(2023年1月現在)
腐らない木”緑の柱”
緑の柱とは、効果の高い防腐防蟻薬剤(マイトレックACQ)を国産無垢材に加圧注入処理した柱のことです。
木材の内部まで薬剤をじっくりと浸透させるため寸法や形状の変化が少なく、無垢材の風合いはそのままに半永久的にシロアリや腐れ被害の心配がありません。
薬剤=危険というイメージがありますが、緑の柱に加圧注入されている薬剤は砂糖と同じくらい安全で、主成分は私たちの身近にある歯磨き粉や消毒液に含まれている塩化ベンザルコニウムと銅の2つです。
この高い安全性や耐久性が認められ、子供が遊ぶ公園など多くの公共事業にも採用されています。
長期優良住宅よりも高い耐久性が産む価値
昨今中古住宅の価値評価は、主に経年によって決まる方法から、建物ごとに保有している性能・品質で決めていく方向に変わってきています。
すなわち、建築当初の建物品質が高く維持管理がしっかり行われている住宅は、経年に関わらず高く評価されるようになるということです。
躯体に関して長期優良住宅よりもはるかに手厚い耐久性向上措置をとっているハウスガードシステムの家は「価値の下がりにくい」構造システムとも言えるのではないでしょうか。
メンテナンスコストを抑える圧倒的コストパフォーマンス!
一般的な木造住宅における従来のシロアリ施工は5年ごとにシロアリ駆除剤の散布が必要になります。
しかし、ハウスガードシステムの家は防蟻処理効果が長く続きするので木部はメンテナンスフリーで、10年に1回の基礎部の床下処理の簡易施工のみで済みます。
従来のシロアリ施工とコストを比較すると20年間で約30万円のコスト削減になり、長い目で見てとても経済的な防腐防蟻技術となっております。