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【保存版】RoomClip×LIXILのセミナーから学ぶ「2023年のトレンド」とは?
こんにちは、中央ハウスです。
家づくりのトレンドは、少しずつ変化していて、おしゃれな新製品も続々と登場しています。中央ハウスでも取り扱いのある「LIXIL」は、トレンドやユーザーのニーズにあった新作を次々と発表しているので、おしゃれな家づくりには欠かせない存在といえるかもしれません。
そこで2023年3月に行われた、RoomClip×LIXILのオンラインセミナーに参加。今トレンドの家づくりのテイストなどを学んできましたので、記事にまとめておきたいと思います。
家づくりをしている方は、参考にしていただけますとうれしいです。
■RoomClipとは?
日本最大の部屋のインテリア実例共有サイトで、ユーザー数は600万人を超えています。実際に住んでいる家のインテリアや部屋のデザインの写真が投稿されているので、家づくりやインテリアを決めるのに役立ち、情報収集としても便利です。
「RoomClip」https://roomclip.jp/
■2023年の家づくりのトレンド
「北欧の森を感じる暮らし」
2023年に注目されている「北欧テイスト」。以前から人気のあったテイストですが、家で過ごすことの多い北欧の暮らし方をお手本にできることで、人気を集めているようです。くつろぎのコーナーやワークスペースなど様々な時間を楽しむ暮らしを実現できそうですね。
■LIXILの新製品にも北欧テイストが登場!
LIXILラシッサDに新レーベル「NORTH FOREST(ノースフォレスト)」が追加されました。
北欧の自然をイメージしたグリーンと、明るくナチュラルなオーク柄を組み合わせたコーディネート。羽目板風デザインのドアと壁がアクセントになる、シンプルながらもぬくもりを感じる空間。(LIXIL公式HPより)
【カラー】
北欧にゆかりのある木目2色、単色1色のラインアップ。
・テンダーオーク
北欧家具で定番化しているオーク。シンプルな柾目基調※の木目を、濃淡を抑え洗練された質感に。
・カームチーク
柾目に板目や黒縞をほどよく採り入れ、丁寧に使い込まれた家具の風合いを感じさせる。
・セージグリーン
2色の木目と調和し、大地や北欧の木々を思わせるようなカラー。低彩度で空間に自然になじむ。
※柾目(まさめ)…木を中心を通って縦断したときの面にみられる、樹心に平行してまっすぐな木目。
【室内ドア】
羽目板風ドアデザインを含む4デザイン。
パネルタイプ(2種類)、ガラスタイプ(2種類)
【造作材】
北欧インテリアのキーとなる羽目板のインテリアパネル。リラックスベンチは、北欧の「ヌック」をイメージしたトレンド感のある仕上がりです。
LIXILラシッサD「NORTH FOREST(ノースフォレスト)」
https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/s/northforest/
■家づくりの注目ワードのおさらい
家づくりのトレンドは数年継続するので、2022年のトレンドもチェックしておくのがおすすめです。2022年に「RoomClip」で人気を集めていた家づくりのキーワードを一部ご紹介します。
「パーソナル癒しスペース」
暮らしの中でのおひとりさまニーズが顕在化。 住まいでひとり時間を過ごすための癒しの空間に関連する話題が急激に増加しました。
「ジャパンディ」
北欧スタイルをベースとして、和の要素を取り入れるインテリアスタイル「ジャパンディ」。北欧要素に加え、置き畳や、和紙の照明、籠、木彫りの熊などの要素が「くつろげる」と人気を集めました。またトレンドの背景には、中古リサイクル市場への空き家から出る日本の古道具や雑貨の供給増による選択肢の増加があったようです。
「ヌック」
「癒し」の空間と時間に注目が集まった2022年、奥まっ た小さな寛ぎスペース「ヌック」が話題になりました。 リビング階段下に設ける「階段下ヌック」は新しい階段 下スペースの利用方法として、新築やリフォームで採用 されはじめました。窓辺に小上がりを設ける「窓辺ヌック」は、DIYで構築される例も増え始めています。
トレンドの家づくりについても、中央ハウスにご相談ください。
次回は施工事例をお届けします!お楽しみに!