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【コラム】担当者が教える「理想の住まいづくり」6つのポイント!【後編】
こんにちは、中央ハウスです。
今回は前回の「理想の住まいづくり」6つのポイントの後編として、4~6を解説します。
【前編】はコチラからご覧ください!
実際にお施主様と家づくりを進める上で重要だと感じた内容をまとめていますので、よろしければ参考にしてみてください!
4.収納を考える
日本の戸建てに必要な収納量は、家の延床面積の10%程度と言われています!まずはこの数字を基本に考えておきましょう。
また、収納量だけでなく、収納場所の配置もかなり重要です。例えば、ベビーカーやゴルフバックなどは汚れを気にしないで収納できる、玄関近くのクロークが使いやすいでしょう。キッチン近くにはパントリーを配置して、食料品のストックや普段あまり使わない食器やホットプレートをしまえるようにしておくと便利です。
そして意外と困るのが掃除機をしまう場所。最近はスタイリッシュでデザイン性の高い掃除機もありますが、そのまま出しっぱなしにしているとどうしても生活感が出てしまいがちですよね。
そこでオススメなのが、リビングや廊下などに収納を設けること。それぞれのモノをしまう場所を割り振っておくことで収納についての悩みは解消できるでしょう。
何をどのように収納するかをしっかりイメージしながら、収納を配置していくことが大切です。
5.家具や家電の配置を考える
間取りを作成する際には、家具や家電の配置を考えましょう。
ある程度のプランができたら必要な家具・家電を図面に落とし込んでみてください。予定していたダイニングテーブルやソファが意外と大きかったというケースもあり、せっかく考えた動線を台無しにしてしまう可能性もあります。
また、掃き出し窓を採用することが多いリビングは、TVの配置にも注意しておきましょう。どこに置いてもTVが窓に干渉してしまい、納まりの悪いリビングになってしまう…ということもあります。
もし、時間に余裕があれば打ち合わせの合間に電気屋さんや家具屋さんで実際の商品を見てまわるのもオススメです。使いたい家具や家電のある程度のサイズ感を把握しておくことで、余裕を持った間取りの作成ができるはずです。
家電を置く場所を決めるときには、コンセント位置も気にしておきましょう。適切な位置にコンセントがないと延長コードだらけの不便で見た目も良くないお家になってしまいます。それぞれの家電をどこで使うかを考えて、少し多めに設置をしておくと安心です。。
6.モデルハウスを見てまわる
家づくりでわからないことや悩むことがあれば、モデルハウスを見に行くなど実際に体感することをオススメします。
図面上ではわからない広さの感覚を感じることもできますし、実際に見て、触れてみることで初めてわかることや新たなアイデアが生まれてくるかもしれません。
たくさんのお家を見ることで、さまざまな視点から家づくりを考えることができるようになります。
家づくりについて「なんだか色々考えないといけなくて難しそう…」「考えるのが面倒かも…」と思う方もいるかもしれません。ただ、真剣に考えたら考えた分だけ自分たちにあった理想の住まいができあがります。
ぜひ、ご家族みなさんで話し合い、夢を膨らませながら「自分達だけの住まい造り」を楽しんでくださいね!
次回は【お客様の声】をお届けします。お楽しみに!