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【家づくりコラム】鹿児島で叶える、安心・快適な家づくりと長持ちの秘訣
こんにちは、中央ハウスです。
家は「建てて終わり」ではありません。鹿児島という気候風土の中で、台風や高湿度、シロアリといった外的要因に向き合いながら、長い年月を安心して暮らしていくための工夫が必要になります。
私たちは設計からメンテナンスまで一貫した視点で、“長持ちする家づくり”を追求してきました。ここでは、その核となる4つのポイントをご紹介します。
1. 鹿児島の住まいを守り抜く「ハウスガードシステム」
家の寿命は、骨組みである木材の耐久性に大きく左右されます。湿度が高い鹿児島では、木材の腐朽やシロアリ被害が深刻な課題です。
中央ハウスが採用するハウスガードシステムは、主要構造部材に腐らない木「緑の柱」を用いる仕組みです。木材保存剤を加圧注入して内部まで浸透させることで、高い防腐・防蟻効果が半永久的に持続します。ダム工事など公共土木でも活用されるレベルの技術で、新築時の耐震性能を長期間維持しやすいのが特長です。
結果として、構造体の再施工リスクが減り、将来のメンテナンスコストや手間の軽減につながります。構造がしっかり保たれることで、将来のリフォームは外装・内装中心の効率的な計画にできる点もメリットです。
2. 台風・防犯の不安を減らす「シャッター付き窓」
鹿児島の家づくりで避けて通れないのが台風対策です。強風に伴う飛来物やガラス破損のリスク、さらには防犯への備えも求められます。
中央ハウスでは、主要となる引き違い窓はすべてシャッターを標準採用。
強風・飛来物対策:窓を素早くガードし、破損や侵入を防止
防犯性の向上:侵入に時間と音を伴わせ、抑止効果を発揮
遮熱・遮光:日射熱を遮り、冷暖房効率を高める
日常のひと手間が、家族と財産を守る大きな安心につながります。
3. 高耐久素材の選定と「断熱性能」の相乗効果
長持ちする家は、単に“丈夫な材料”を使っているだけではありません。屋根・外壁に高耐久素材を選ぶことで塗り替えサイクルが延び、維持費の圧縮に寄与します。
さらに断熱性能を高めることで、夏は涼しく、冬は暖かいだけでなく、壁内結露を抑制できます。壁内に湿気が滞留しにくくなれば、木材の腐朽やカビの発生を防ぎ、建材の寿命を延ばす=耐久性の向上につながります。国の調査でも、断熱性能の高い住宅は光熱費の削減に加えて長期的な補修コストの低減に資することが報告されています。
快適性と耐久性の両立は、長く住み継ぐという観点で非常に重要です。
- 突発的な出費を抑える「最長15年の住宅設備保証」
多くの住宅設備は、メーカー保証が1〜2年で終了します。中央ハウスでは、キッチン・浴室・給湯器などの主要設備に「最⾧15 年の⾧期保証」を付帯。メーカー保証が切れた後も、安心のサポートが続くため、突発的な修理費に悩まされることなく、安心して暮らしていただけます。
ライフプランに無理のない、長期的な安心をご提供できる仕組みがあります。
中央ハウスは、住まいを“資産として守り、長く住み継ぐ”という視点を大切にしています。
ハウスガードシステム(緑の柱)による構造耐久、シャッター標準化による台風・防犯対策、高耐久素材×高断熱による快適と長寿命化、そして最長15年の設備保証。
鹿児島の気候風土に合わせて、いまの安心と将来の安心を両立する住まいを丁寧にご提案いたします。
鹿児島で「安心・安全・快適」を永く保つ住まいをご検討でしたら、どうぞお気軽にご相談ください。