【家づくりニュース】住宅購入の検討期間は半年以内！ニーズの変化を解説

[ コラム ] 2022.10.20

こんにちは、中央ハウスです。

コロナ禍でさまざまな変化がある中で、この数年で家づくりを取り巻く環境も変化しています。

特に住宅購入の検討期間には大きな変化があるので、今回は住宅購入の検討期間とニーズの変化を解説します。

■住宅購入の検討期間が短く

住宅購入についての検討期間は、数年前と比較して短くなっています。アンケートでは、2018年は住宅購入の検討期間「1年〜2年」がトップでしたが、2021年には「半年以内」がトップという結果に。（出典:新建ハウジング）この数年でも大きな変化が起きています。

■情報収集はインターネットがメイン

検討期間が短くなった要因として、情報収集がインターネット上で完結できるようになったことが考えられます。以前は住宅会社やモデルハウスに訪問して情報収集をするのが一般的で、お客様によっては10社、20社と説明を聞いて決めたという話もあります。

しかし2022年現在は、住宅会社のホームページやSNSなどにも情報が増えており、インターネットだけでも多くの情報収集ができるようになりました。この数年のコロナ禍で、一気にオンライン化が進んだことも、情報収集がしやすくなったことの一因と考えられるでしょう。

実際に中央ハウスで家づくりをされる方も、インスタグラムで見つけた画像を保存して、イメージを伝えて下さる方も増えています。

■モデルハウスで「住宅性能」を体感

モデルハウスへの来場目的が情報収集から住宅性能の体感に変化しています。住宅購入で重視するポイントで最も多いのが「価格」、次に「住宅性能」を重視している方が多く、実際の性能を確認するために展示場やモデルハウスへ来場するという流れになっています。

中央ハウスでもモデルハウスの見学を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

次回は【施工事例】をお届けします。お楽しみに！